雑記ブログ。あと自論。名前はまだない。

気がついたら論語を読んだ感想がメインのブログになってしまいました。そのうち何とかします。後、下らない小話的自作小説も書いていますのでお時間があれば是非!

論語 為政第二21『或謂孔子曰、子奚不為政(子奚ぞ政を為さざる)』

原文:

或謂孔子曰、子奚不為政、子曰、書云、孝于惟孝、友于兄弟、施於有政、是亦為政也、奚其為為政、

読下し文:

或るひと孔子に謂いて曰わく、子奚(しなん)ぞ政を為さざる。子の曰わく、書に云う、孝なるかな惟れ孝、兄弟に友に、有政に施すと。是れ亦た政を為すなり。奚ぞ其れ政を為すことを為さん。

現代語訳:

ある人が孔子に向かって「先生はどうして政治に携わらないのですか」といった。先生はおっしゃいました。「書経には『親孝行な人間は、兄弟ととも仲が良く、それは結果的に政治にも良い影響を与える』と。そうであれば私の生活も政治の一部ということになります。何もわざわざ君主に仕えて政治をする必要もないでしょう。」

 

書経

 書経(しょきょう)または尚書(しょうしょ)は、政治史・政教を記した中国最古の歴史書。堯舜から夏・殷・周の帝王の言行録を整理した演説集である。また一部、春秋時代の諸侯のものもあり、秦の穆公のものまで扱われている。甲骨文・金文と関連性が見られ、その原型は周初の史官の記録にあると考えられている。儒教では孔子が編纂したとし、重要な経典である五経のひとつに挙げられている。

書経 - Wikipedia

 

 お金もないのにマルティナの魅力に負けてDQ11をダウンロードで買ってしまいました……( ̄∇ ̄)

 これを書いたら今日は一日DQ11ですね。楽しみです。

 

 さて、今回の論語は一見、士官先を定められない孔子の屁理屈のようにもみえますが、結果だけみると孔子の教えは現代の政治にも少なからず影響を与えていると言っても良いんじゃないかと思います。

でも、「やっぱり、親孝行が政治に結びつくなんてとても思えない。」というのも、もっともな意見ですね。でも、池田晶子も著書で書いていましたが、例えば日本でも採用されている議会民主制。これは国民の代表を選挙で選出して議会によって国家を運営する政治制度ですが、国民の代表である議員は、どこまでいっても国民の代表なわけです。なので、「政治家が腐敗している」とか「政治家は金に汚い」というとき、それは現在の日本国民の国民性を表しているということでもあるわけですね。

 なので、私たちが良い心がけをすることで、それが周りの人間関係や社会に良い影響を与え、それがひいては国家の運営にも影響を与えるというわけです。

 

 ……といっても、実感湧かないですよね? もちろん私もです。(^_^;)

 ということで、そろそろDQ11やります。

 

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