雑記ブログ。あと自論。名前はまだない。

気がついたら論語を読んだ感想がメインのブログになってしまいました。そのうち何とかします。後、下らない小話的自作小説も書いていますのでお時間があれば是非!

論語 為政第二19『哀公問曰、何為則民服(何を為さば則ち民服せん)』

原文:

哀公問曰、何為則民服、孔子対曰、挙直錯諸枉、則民服、挙枉錯諸直、則民不服、

読下し文:

哀公問うて曰わく、何を為さば則ち民服せん。孔子対えて曰わく、直きを挙げて諸れを枉(まが)れるに錯(お)けば則ち民服す。枉れるを挙げて諸れを直きに錯けば則ち民服ぜず。

現代語訳:

哀公が先生に「どうしたら人民が服従するだろうか。」と尋ねました。先生はおっしゃいました。「正しい人たちを起用して、邪な人々の上に抜擢すれば人民は服従します。反対に邪な人々を起用し、正しい人々の上に位づけたなら、人民は服従しないでしょう。」

 

哀公:

 魯の第27代君主。名は将。父親は魯の第26代君主定公。

哀公 (魯) - Wikipedia

 

 正しい人たちを、邪な人たちの上に起用するというのは一見簡単なようですが、まずトップの人間が志の正しい者でなければ、周りに正しい人が集まりません。

 とすると、トップの人間がまず正しくて、正しい人間と付き合わなければ、人民も組織もまとまらないということですね。

 何が正しくて、何が邪なのかは、実際に正しい人間になろうと志しなければわからない。何で人がついてきてくれないのかわからないと言っているだけではダメだという事ですね。

 

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