雑記ブログ。あと自論。名前はまだない。

失業保険でなんとか暮らしているブログ主が、日々思ったこと感じたことを書いていきます。自作小説なんかも載せてます。

論語 為政第二11『子曰、温故而知新、可以為師矣』

原文:

子曰、温故而知新、可以為師矣。

読下し文:

子の曰わく、故きを温めて新しきを知る、以って師と為るべし。

現代語訳:

先生はおっしゃいました。「古い教えを大切にした上で、さらに新しい知識も習得していくのなら、人を教える師となることができるでしょう。」

 

 日本の四文字熟語でも最も有名な部類であろう「温故知新」ですが、そのルーツを辿ると孔子まで行き着くというのは驚きです。

 孔子が生きた時代は中国の春秋時代なので、かれこれ2500年ぐらい前の人物になるわけですが、その時代にもちゃんと歴史があり、その時代を生きていた人間にとっての現代と未来があったんですね。まあ、当たり前といえば当たり前ですが、あまりに歴史が古くなると、そういうことをふと忘れてしまうように思います。

 例えば、

「エジプトのピラミッドを古代の人間にあんな大規模な土木工事をする技術があるハズがない。あれは宇宙人が作ったんだ。」

 みたいなことを言う人がいらっしゃいますが、あのピラミッドにしても、あの当時のエジプト人が自分達の持てる技術と環境などの条件を工夫して作ったのは間違いないですし、そう思えばこそ、歴史への敬意というものも生まれてくるものだと思います。

 

「歴史を学ぶことは、自分自身を学ぶこと」

 とか

「歴史とは、自分自身のことなんだ」

 という言葉がいう言葉あります。

 

 教科書で習う歴史のなかにも確かに人間は生きていて、その生きた証が歴史なんだと思うと、歴史を学ぶことも楽しくなると思います。

 

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