雑記ブログ。あと自論。名前はまだない。

失業保険でなんとか暮らしているブログ主が、日々思ったこと感じたことを書いていきます。自作小説なんかも載せてます。

論語 為政第二18『子張学干禄、子曰、多聞闕疑(多く聞きて疑わしきを闕き)』

原文:

子張学干禄、子曰、多聞闕疑、慎言其余、則寡尤、多見闕殆、慎行其余、則寡悔、言寡尤行寡悔、禄在其中矣、

読下し文:

子張、禄を干(もと)めんとを学ぶ。子の曰わく、多く聞きて疑わしきを闕(か)き、慎みて其の余りを言えば、則ち尤寡(とがめすく)なし。多く見て殆(あや)うきを闕(あざむ)き、慎みて其の余りを行なえば、則ち悔寡(くいすく)なし、言に尤寡なく、行に悔寡なければ、禄は其の中に在り。

現代語訳:

子張が俸給をとるための方法を学ぼうとしていました。先生はおっしゃいました。「多くの意見に耳を傾け、疑わしいと思うことはやめなさい。それ以外の自信の持てることを慎重に口にすれば、あやまちは少なくなります。多くのことを見て、殆ういことは止め、それ以外の確実なことを慎重に実行していけば後悔も少なくなるでしょう。言葉に過ちが少なく、行動に後悔が少なければ、俸給は自然に得られるものです。」

 

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論語 為政第二17『子曰、由、誨女知之乎(汝に之を知ることを誨えんか)』

原文:

子曰、由、誨女知之乎、知之為知之、不知為不知、是知也、

読下し文:

子の曰わく、由よ、汝にこれを知ることを誨(おし)えんか。これを知るをこれを知ると為し、知らざるを知らずと為せ。是れ知るなり。

現代語訳:

先生はおっしゃいました。「由よ、お前に『知る』ということを教えましょう。きちんと知っていることを"知っている"とし、きちんと知らないことをは”知らない”としなさい。これが『知る』ということです。」

 

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論語 為政第二16『子曰、攻乎異端、斯害也已矣』

原文:

子曰、攻乎異端、斯害也已矣、

読下し文:

子曰く、異端を攻むるは斯(こ)れ害あるのみ。

現代語訳:

先生はおっしゃいました。「聖人の道から外れた学問を勉強しても、害しかありません。」

 

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論語 為政第二15『子曰、学而不思則罔(学びて思わざれば則ち罔し)』

原文:

子曰、学而不思則罔、思而不学則殆、

読下し文:

子の曰わく、学びて思わざれば則ち罔(くら)し、思いて学ばざれば則ち殆(あやう)し。

現代語訳:

先生はおっしゃいました。「学んでも、それを自分の考えにすることができなければ本当に身に付いたとはいえません。また、自分の考えだけで人から学ぼうとしなければ、独断に陥って危険です。」

 

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論語 為政第二14『子曰、君子周而不比(君子は周して比せず)』

原文:

子曰、君子周而不比、小人比而不周、

読下し文:

子の曰わく、君子は周して比せず、小人は比して周しまず。

現代語訳:

先生はおっしゃいました。「君子は、友情を大切にしますが馴れ合ったりはしません。それに対して小人は、馴合いを好みますが真の友情を育むことはありません。」

 

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論語 為政第二13『子貢問君子、子曰、先行其言、而後従之』

原文:

子貢問君子、子曰、先行其言、而後従之、

読下し文:

子貢、君子を問う。子の曰わく、先ず其の言を行い、而(しか)して後これに従う。

現代語訳:

子貢は君子について尋ねました。先生はおっしゃいました。「まずは実行することです。その後で自分の意見を言うのが君子というものです。」

 

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論語 為政第二12『子曰、君子不器(君子は器ならず)』

原文:

子曰、君子不器、

読下し文:

子の曰わく、君子は器ならず。

現代語訳:

先生はおっしゃいました。「君子の働きは、限定されることなく広く自由であり、器で計ることはできない。」

 

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