雑記ブログ。あと自論。名前はまだない。

失業保険でなんとか暮らしているブログ主が、日々思ったこと感じたことを書いていきます。目標は毎日更新をです。

論語『子夏問孝、子曰、色難』

原文:

子夏問孝、子曰、色難、有事弟子服其労、有酒食先生饌、曾是以為孝乎、

読下し文:

子夏、孝を問う。子の曰わく、色難し。事あれば弟子その労に服し、酒食あれば先生に饌(せん)す。曾(すなわ)ち是(これ)以って孝と為さんや。

現代語訳:

子夏が先生に孝について尋ねました。先生はおっしゃいました。「表情をつくることは難しいことです。ただ、年長者の代わりに仕事を引き受け、おいしいお酒や食べ物を年上の人に差し上げたとしても、それだけで本当に孝だといえるのでしょうか。」

 

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論語『子游問孝、子曰、今之孝者(今の孝は是れ能く養なうを謂う)』

原文:

子游問孝、子曰、今之孝者、是謂能養、至於犬馬、皆能有養、不敬何以別、

読下し文:

子游(しゆう)、孝を問う。子の曰わく、今の孝は是れ能く養なうを謂う。犬馬に至るまで皆な能く養なうこと有り。敬せざれば何を以って別たん。

現代語訳:

子游が孝について孔子に尋ねました。先生はおっしゃいました、「近頃の孝というは、ただ物質的に両親を養うことを言いますが、人間は犬や馬でさえみな養うということは十分にあります。だからまず彼らを尊敬するようにしなさい。」

 

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論語『孟武伯問孝、子曰、父母唯其疾之憂』

原文:

孟武伯問孝、子曰、父母唯其疾之憂、

読下し文:

孟武伯、孝を問う。子の曰わく、父母には唯(た)だ其(そ)の疾(やまい)をこれ憂う。

現代語訳:

孟武伯が孝について先生に尋ねました。孔子はおっしゃいました「ご両親には、ただ自分の病気のことだけを心配させるようになさい。病気はやむ得ないばあいもあるが、そのほかのことでは心配をかけないように」

 

 孟武伯(もうぶはく)という人物が具体的にどういう人物であったかはちょっと説明が見当たらなかったのでわかりませんでした。(^^ゞ

 新注の説では、「親は子供の健康ばかり心配をしているから、それを思いやって身を慎むのが孝だよ」と解しているそうです。

 私もまだまだ無職継続中なので(そろそろ限界です(^_^;))、親に心配かけてばかりですが、せめてお金の心配ぐらいはさせないですむようにしたいです。(・ω・)

 

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論語『孟懿子問孝、子曰、無違(違うこと無し)』

原文:

孟懿子問孝、子曰、無違、樊遲御、子告之曰、孟孫問孝於我、我對曰無違、樊遲曰、何謂也、子曰、生事之以禮、死葬之以禮、祭之以禮、

読下し文:

孟懿子、孝を問う。子の曰わく、違うこと無し。樊遅、御たり。子これに告げて曰く、孟孫、孝を我に問う。我れ対(こた)えて曰く、違うこと無しと。樊遲が曰わく、何の謂(い)いぞや。子の曰わく、生けるにはこれに事(つか)うるに礼を以てし、死してはこれを葬むるに礼を以てし、これを祭るに礼を以てす。

現代語訳:

孟懿子が孝のことを先生に尋ねました。先生は、「そむかないようにされるのがよろしいと存じます。」と答えました。

そのあと、御者を務める樊遅に先生は話されました。「孟孫が私に孝のことを問われたので、私は『そむかないように、』と答えました。」

樊遅が「どういう意味ですか」と尋ねると、先生はおっしゃった「親が生きているときには礼のきまりによってお仕えし、なくなったら礼のきまりによって葬り、礼のきまりによってお祭りする。万事、礼のきまりにそむかないようにするということだ。」

 

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論語『子曰、吾十有五而志乎学(吾十有五にして学に志す)』

原文:

子曰、吾十有五而志乎学、三十而立、四十而不惑、五十而知天命、六十而耳順、七十而従心所欲、不踰矩、

読下し文:

子の曰わく、吾十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順う。七十にして心の欲する所に従って、矩(のり)を踰(こ)えず 。

現代語訳:

先生はおっしゃいました。「私は15歳のときに学問を志して、30歳になって独立した立場を持ち、40歳になってあれこれと惑わされることがなくなった。50歳になったとき自分の天命を理解し、60歳になってようやく他人の意見に素直に耳を傾けられるようになった。そして70歳になって、自分の思うように行動をしても人の道をはずすことはなくなった。」

 

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論語『子曰、導之以政(これを導くに政を以ってし)』

原文:

子曰、導、斉之以刑、民免無恥、導之以徳、斉之以礼、有恥且格、

読下し文:

子の曰わく、これを導くに政を以ってし、之を斉(とと)うるに刑を以ってすれば、民免れて恥ずること無し。これを導くに徳を以ってし、これを斉えるに礼を以ってすれば、恥ありて且(か)つ格(ただ)し。

現代語訳:

先生はおっしゃいました。「国民を、法政禁令などの小手先の政治で導き、刑罰をもって統制していくなら、国民は法律の網をすり抜けて恥じ入ることもないが、道徳で導き、礼をもって国を治めるならば、国民は道徳的な羞恥心を持って身を正すようになるでしょう。」

 

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論語『子曰、詩三百』

原文:

子曰、詩三百、一言以蔽之、曰思無邪、

読下し文:

子の曰わく、詩三百、一言以てこれを蔽(おお)う、曰わく思い邪(よこしま)なし。

 現代語訳:

先生はおっしゃいました。「詩経の三百篇を、ただ一言でまとめてしまえば、それは、『心の思いに邪なし』ということである」

 

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